こんばんは。たっくん。です。
30代からでもWEBデザイナーになりたい、接客業辛すぎるから技術職に行きたい、手に職つけたい、コロナ化でリモートで仕事したいなどなど、いると思います。
私も20代後半から、接客業からWEBデザイナーに転職しました。
WEBデザイナーになってから、30代から未経験で始める人、いっぱい見ます。
今回はWEBデザイナー職に就くために必要な知識をまとめようと思います。
まずは基本中の基本htmlから始めよう
まずは、htmlから始めましょう。
htmlとはタグというものを使ってサイトに画像や文字などを入れるコードです。
サイト制作の基盤になり、これさえできれば、文字や画像だけのサイトは作れます。
簡単に言うとカレーのルーです。
例を挙げると<h1>が見出し、<p>が文章、<article>が記事、<img>が画像となります。
こちらはとても簡単で、htmlだけであれば本だけで、3日もやればなんとなくはできます。要領のいいひとは1日やればできると思います。
例えば 。。
<h1>はじめに</h1>
これで見出しができます。簡単すぎる。。
ただ、奥が深く、SEO対策(サイトを上位に表示させるための対策)、EJSなどのフレームワーク(htmlの進化版のようなもの)、きれいなコードを描くための知識など、キリがありません。
なのでまず基本的なhtmlを学び、文字や画像だけのコードを描いてみましょう。
個人的におすすめの本はmanaさんの本がおすすめ(htmlとcssが学べます。)です。
周りの初心者もよく使っているようです。
次に見た目、cssでサイトのデザインをしよう
cssはサイトの装飾のためのコードです。
カレーで例えると具材になります。
例を挙げると。。
- 見出しをアイコンを付けたり色を変えたり大きくしたりできる
- 背景に画像を入れたり、色を付けたりできる
- 余白を調節できる
- ボタンのようなデザインを作れる
- マウスが乗った時に見た目が変わる
などなど、htmlと違いいろいろなことができます。
htmlの10倍くらいは難しいです。個人的に。。
ブラウザによっても使えたりするものがあったり、保守(サイトの運用)が大変だったりします。
ただ最初は難しく考えず、楽しんで覚えたらいいと思います。
htmlの10倍難しいといっても、htmlを なんとなく覚えるのに3日だとしたら30日でなんとなくわかります。
30日で一緒使えるスキルを覚えれるなら最高じゃないですか?
htmlとcssさえあれば、簡単なサイトなら作れます。
サーバーなどの知識
htmlとcssでサイトができたら、サーバーにアップします。
できたカレーを食卓に出す感じです。
サーバーとはネット上に保存するためのようなデータ保管庫のようなものです。
サーバーにアップしたらインターネット上でサイトが見れます。
ただ、URLの名前を決めたりするのはドメインというものが必要で、ドメインとサーバーを紐づける設定なども必要があります。
ここら辺は個人的にはかなり難しいと思います。勉強が大事。
ただ最近はレンタルサーバーなどで簡単にドメインとサーバーを紐づけたりできるところもあります。
最初はレンタルサーバーで簡単に設定で全然大丈夫です。
ただ、htmlやcssの勉強をするだけではサーバーの知識は一切つかないので別で勉強してください。
ほかにも覚えると有利なもの
最初、特に覚えると有利なものは個人的には。。
- ブラインドタッチ(何よりも最初にできるようになってください)
- PCの知識(フォルダ、パス、拡張子など)
- javascript(サイトに動きを付ける)
- php(お問い合わせフォームとかログインとかもできる)
- データベース知識(データベースというデータの保管庫から引っ張ってこれる)
- ワードプレス(記事の投稿などコードがかけなくてもできるようになる)
- gitなどの知識
などなどたくさんあります。
転職するだけなら、html、css、サーバーなどの知識、PCの知識、ブラインドタッチさえできればどこかしらに入れると思います。
さらに言うなら、git、javascript、php、wpなどできれば、割と選べるはず。
プログラマーなどに比べたら、WEBデザイナーは入りやすいはず!
まず何よりもPCに慣れることが大事。
まずは頑張って勉強してください!