まず宣伝させてください。。
今回もDjangoでアプリを作成しました。
みんなの宝箱というアプリで、宝物を入れて、それをガチャの要領で開けることができるアプリです。
ログインなしで遊べますが、ログインするとお宝コレクションができるマイページが使えます。
よければテストユーザーで確認してみてください。
アドレス:test@example.com
パスワード:0000aaaa
でログインできます。
今回はこちらの作成に当たり、アウトプットはどのくらい大切かという話をしていきたいです。
この記事で伝えたいこと
・勉強してるのにできるようにならない人が成長するには
・とりあえず作る大切さ
・アウトプットした分だけ成長が見込める
・覚えようとしない、その場で調べる
プログラミングの勉強しているのに成果が出ない
勉強しているのに成果が出ない方はアウトプットに重点を置いて勉強してみましょう。
やり方としては
- 本や参考サイトをまねしないで、自分で考えて新しいものを作る。
- 何をしたいか決めてから勉強を始める
- 勉強に時間を割かない、実際に何か作成してみる
【アウトプット大事】1個目より2個目のほうが圧倒的早く作成できる
なぜ早くできるのか、それは
- とりあえず、一つアプリを作るとやることが明確化されてくる
- 前回の作成物から、コピペできる箇所がある
- 一度経験があれば、忘れていてもすぐ思い出せる
の3点があるからだと思います。
前回はアプリ
では、ログイン機能なし、デザインもシンプルなのに1週間はかかりました。
しかし今回のアプリは、デザインも作成(相変わらず苦手だが)、ログイン機能ありなのに四日ほどで作成できました。
それは先ほど挙げた三点があったからだと思います。
とりあえず、一つアプリを作るとやることが明確化されてくる
今までアプリを作ったことがない人は、何から始めたらいいのか、何が必要なのかがわからないのです。
一つ目の作成の時は私もそうでした。
色々調べながら、アプリを作る手順を調べ、進めていくので、かなり時間がかかってしまいました。
どんなページが必要で、どんなリンクが必要なのかなど初歩の初歩から悩みました。
しかし、2つ目のアプリを作るときには、1つ目の経験から、何が必要で何から始めるというのが明確になったので、かなり時間が短縮したと思います。
前回の作成物から、コピペできる箇所がある
これも重要です。
今回私はかなり前回のアプリから、コピペしています。
今回コピペで済んだ点は、
- 保存画像の圧縮
- 保存画像のリネーム
- 初期設定
- デプロイ時の設定
です。これだけでもかなり時間削減になります。
ただ一つの注意事項として、コピペ箇所を探すのに時間がかかることもあるので、gitを使い、こまめにコミットしていくと、作業ごとの履歴ができるので、自分がどこを追加し、何のために追加したかなどもこまめにコメントしていきましょう。
一度経験すると忘れていてもすぐ思い出せる
これは何事にもそうだと思うのですが、一度経験すると、忘れていてもすぐ思い出せます。
これがアウトプットの一番重要な部分だと思っています。
知識はすぐ忘れてしまうが、経験はなかなか忘れません。
今回は例えば、新規プロジェクトの作成方法など、忘れていましたが、調べればすぐ思い出せました。
アウトプットした分だけ楽になる
これはほかの勉強法でもよく見ますが、アウトプットが大切です。
なぜなら
- 難しいと思っていたことが実はそんなに難しくなかったとわかる
- わからないことがストレス、一度わかるとストレスが少なくできる
- エラーの解消ができるようになる
- 一個作ると達成感が味わえる
からです。
できるだけアウトプットをしていきましょう。
できるようになるには、勉強するときは覚えようとしない
プログラミング学習をする上ですべて記憶するの無理だと断言します。
これは、覚えるとなるとかなりの情報を記憶しなければいけないからです。
「知っていること」と「できること」は別物です。
正直私もはじめは何冊もの本をこなしできる気になっていました。
しかし実際、アプリを作り始めるときは、まったく応用できずやり方も忘れていたり、同じことを何度も調べながら少しずつできるようになってきました。
なので自分でやってみて経験する。
これが「できるようになる」ために大切なことだと思います。
最後に
私もまだまだ初心者で、そんな奴に言われたくないと思うかもしれません。
しかし、人生で初めてアウトプットに意識を置くことで自分の成長を実感しています。
よく見るアウトプットの話ですが、アウトプットするのは大変です。
ただ楽しさもあります。
「知りたい」ではなく「できるようにしたい」のであればアウトプットしましょう。
一緒に頑張りましょう。