皆さん仕事でも、勉強でも趣味でも集中できてますか?
私はこの間まで、映画も2時間集中できず、勉強も全然集中できないでいました。
時間を気にしないようにする
たったこれだけで気づいたら2時間、3時間経っていた、なんてことがあるほど集中ができました。
今日はその方法の詳細について記事にしようと思います。
この記事の目的
・勉強に集中できない、続かない人でも集中できるようになる。
なぜ集中できないか
昔は、映画を見ると夢中で、2時間、3時間余裕で集中できました。
遊びに行くと気づいたら夜中まで遊んだ、なんてこともありました。
ただ大人になって映画も遊びも集中できなくなってしまいました。
色々調べてみると、最高に集中できている状態はフロー状態と呼ばれるみたいです。
どうにかしてフロー状態を維持したくいろいろ試してみましたが、なかなか集中できません。
そこでさらに色々調べ、フロー状態はどのような状態なのか、フロー状態に入るにはどうすればよいのか試してみて自分に当てはまった方法を紹介します。
フロー状態とは
フロー状態とは以下の状態であるようです。
1.専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中。(活動に従事する人が、それに深く集中し探求する機会を持つ)
2.自己認識感覚の低下
3.活動と意識の融合
4.状況や活動を自分で制御している感覚。
5.時間感覚のゆがみ – 時間への我々の主体的な経験の変更
6.活動に本質的な価値がある、だから活動が苦にならない。(報酬系)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC_(%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6)
上記がフロー状態と定義されています。
この中で私の経験上で、5番の時間感覚のゆがみというのが一番腑に落ちました。
いままで、特に集中ができたとき、時間がの進みが早く感じたからです。
そこで考えたのは、フロー状態に入ると時間が短くなるのではなく、時間を意識外に置くことで、集中ができ、時間の進みが遅くなるのではないかとの仮説を立てました。
フロー状態に入るには
「時間を意識外に置くことで、集中ができ、時間の進みが遅くなるのではないか」という仮説を実行することで、私の場合は集中ができるようになりました。
具体的には
- 時間を見ない。
- 時間を気にしない。
- 集中したい時間を決めてタイマーをかける。
- 時間は無限にあるものだと意識して、焦ってやらない。
以上を実行、意識することで、私の場合はかなり集中することができます。
時間を意識してしまうと、毎回時間を見て、あと何時間後に何をしなければ。。や、あと1時間したら寝ないとなど無駄な考えが入ってしまうことで集中ができなくなってしまうのではないかと思います。
よく、集中力がある人の話を聞くと、「気づいたら朝までやってた。」「パット時間を見たら数時間経っていた。」という話を聞きます。
これは時間を気にしないから集中ができたのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私なりに集中できた方法を紹介しました。
忙しい人、やることが多い人などは、時間をとても気にすることが多いと思います。
しかし、時間を気にすることで、時間を無駄にしているのではないかと私は思います。
集中したいときは、時間を決めて、その時間は時間という概念を意識の外において、集中してみてください。